妊娠中にコーラを飲むことをお勧めしない理由

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妊娠中にコーラを飲むことについては、それほど母体や赤ちゃんに影響がないと言う人もいれば、危険だから飲まない方が良いと言う人の両方がいます。

しかし、現時点で科学的には、妊娠中のコーラによって赤ちゃんや母体が確実に悪影響を受けるかどうかについては明らかにされていません。

妊娠中に良いと思ってコーラを飲む妊婦さんはあまり見受けられません。飲みたいものを飲まないでストレスを生じるよりはましと思って飲んでいらっしゃる妊婦さんが多いようです。

確かに、ストレスが様々な病気の根源になっているのは事実ではあります。しかし、私は何でもかんでもストレスはいけないとするのも間違っていると思うのです。適度なストレスは良いとも言われていますしね。

例え、妊娠中にコーラを飲まないことで生じるストレスが悪いとしても、私はコーラの飲みすぎの方が良くないと考えます。程度問題だとは思いますけどね。

具体的に、コーラの何が体に良くないのかについて調べてみました。カフェインやリン酸、そして砂糖等が良くないようです。先ず、カフェインですが、大人の場合、1日の制限量は400〜450mgとされています。子供の場合は、4〜6歳の子供で45mg、7〜9歳の子供で62.5mg、10歳〜12際の子供で85mgまでと推奨されているんですね(カナダ保険省)。

それ以上摂取した場合、めまいや頭痛、吐き気、下痢、睡眠障害、不整脈、痙攣、呼吸困難などの弊害が見られることがあると言います。コーラのカフェイン含有量は、100mlに付き10mg程度です。

つまり、コーラ350mlを一本飲むと約35mgのカフェインを取ることになります。妊婦さんにとっては、全然許容範囲内ですね。しかし、赤ちゃんはどうでしょうか?4〜6歳の子供で制限量は45mgですよ。

お腹の中の小さな赤ちゃんにとっては、35mgのカフェインは制限量を超えていないとは言い切れないのではないでしょうか?もちろん、35mgのカフェイン全てが赤ちゃんに行く訳ではないでしょうけどね。

そして、リン酸、これはカルシウムを溶かす物質です。当然良くありませんね。砂糖もカルシウムを消費する要因ですし、骨が弱くなっている妊婦にとっては虫歯の原因にもなります。

妊娠中のコーラは、妊婦にとっても赤ちゃんにとっても、決して好ましいものとは言えません。

妊娠中はコーラよりも炭酸水を

多くの妊婦さんのお話を聞くと、妊娠中にコーラを飲むことでつわりの気持ち悪さが楽になるそうですが、以上のようにコーラはあまりお勧めできません。そこで、私からは炭酸水を代わりに飲まれることをお勧めします。

コーラではなくても、炭酸のシュワシュワっとした感じがつわりの気持ち悪さを和らげる効果があります。多くの妊婦さんも炭酸水を飲まれてつわりの辛さを乗り越えていらっしゃいます。

炭酸水には、ペリエやNUDA、サンペレグリノなど多数ありますので、お好みのものを飲まれると良いでしょう。また、味がないのが嫌だという方は、炭酸水にライムやレモンを搾ったり、クリスタルガイザースパークリングレモンなどを飲まれると良いでしょう。

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